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シナジーを生み出す

夏の終わり。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

会社のリモートワークも定着してきて、とは言え私は家で仕事は週3かな、週2はコワーキングスペースで働きます。士気がね、必要なときってどうしてもあるんですよ。

私はこの1か月間は、自分に必要なスキルを学ぶためにオンラインセミナーを自主的に受講してました。(あえて「自主的」と書きます)

オンラインセミナーって楽しいですよ❣ 全国津々浦々で参加されている知らない人とディスカッションするんですよ!就活みたい(笑)オンラインならではです。
そこは自分と同じ目的意識を持っている集合体なので、ディスカッションも楽しいし、収穫は沢山あります♩

本日はその1つのセミナーを受けて感じたことを共有しますね!自分ごとにしてもらえると良いですが、それぞれの働く環境がありますのでふーんと読む程度で構いません('ω')ノ

7つの習慣がコロナ時代に必要とされる理由

これはもうベストセラーですね。立場が変わってこの本を開くとまた視点が変わって気づきがあります。

今回私がフォーカスしたのは心理的安全性」です。私の働く会社は、GPTW(Great Place to work)に参加して今年で3年目です。今回私が携わることになった部署では、「働きがいのある会社」を3年で達成することをゴールとして、会社の根づいている文化とか風土とかを社員全員で変えようぜ!プロジェクトの推進をしています。紹介が長い!(笑)ダイバーシティインクルージョンもその一つです。
とにかく、うちの会社は、連帯感の欠如がずっと課題なんですよね。

心理的安全性」って、見えない部分です。
信頼関係を築くということは、もっとも重要で難易度が高いものです。昔のように会社全体で運動会をする・合宿をする・部署全体の飲み会をするとかそういう体育会系のものは、通用しないからです。モチベーションも人それぞれです。仕事において地位的な目標、収入をあげる目標がある方と、信頼できる仲間、貢献できる仕事を求める方ではアドバイスするマネージャもアプローチを変えないといけません。

そういうことは知ってるよ、と思う方もいるでしょう。
マネージャをされている方は、

  • 社員がどういうときに喜びを感じるか、
  • どういうときに成長を感じるか、
  • そして何を目指しているかとか知ってるのか?

知った上でそれに沿ってアドバイス出来てるの?全員が出来ているかといえば答えはネガティブでしょう。
マネージャも上と下との板挟みですし、仕事上の成果を求められます。
忙しい時間の中で、部下との対話時間も疎かになるかもしれませんが、
これからの時代は「個人」の能動的な思考・行動が文化や風土を生み出すので、これまでのトップダウンであれやれこれやれの受動型にしてはいけないのです。

では、その思考を変えるには?
まずは、社員一人ひとりが「個性」に気付いて他者を受け入れ尊重し、1つ1つの個性が結びついてシナジーを生み出す、そしてイノベーションを起こす未来図を社員全員に共有する必要があります。【第7習慣:シナジーを生み出す】

 

どうせ変わらないよって思っている社員もいるかもしれません。だけど声をあげることが必要ですし、今まで声をあげてきたつもりなのに上に届いてない。。。そんな社員の声を聞きます。

会社は家族である必要はないですが、同じ船に乗っているクルーとして船を改良して楽しく船旅できたほうがいいのではないかと思います。シナジーを生み出すというのはすぐには出来ません。中長期期間で、このプロジェクトは達成する見通しです!

敵も多いですが、その方が燃える。(笑)

乞うご期待!また進捗を報告しますね(#^^#)